
女の子の間でオナニーって、やっぱりタブー視される傾向にありますよね。
私の周りも、下ネタの話しにはなっても、やっぱりオナニーの話にはならないんです。彼氏や旦那さんとのエッチの話とかはライトにするんだけれど、やっぱりひとりエッチの話は自分からも言わないし、友達も話してこないかな。
どうして女性にとってオナニーってタブー感に包まれているのでしょうか?
だって、ほとんどの女の子って多かれ少なかれオナニーはしているわけでしょう。にもかかわらず話題にならず、コッソリ気持ち良くなっているってことですよね?そもそも論で不思議に思いませんか。
幼少期の行為にヒントがあります
オナニーって何歳くらいからするか?これは、男性も女性も時期的にはあまり違いなく、「幼稚園・保育園くらい」というのが最も多いと言われています。
でも、これは自分で記憶しているという意味での時期なんです。
一般的にはもっと前、幼児期から性器を弄り出すという行為があるんですね。もちろんこれは自分でオナニーしているなんて意識はありませんし、性的な欲求ではないです。ところが、赤ちゃんのオナニーと言われていて、気持ち良いから行うということが分かっています。つまり、性的な欲求はないけれど体感的な快楽から行われるものなのですね。
早ければ5~7か月ごろに自分のアソコを触ったり、床に押し付けたりする赤ちゃんがいるわけです。
この時点で赤ちゃんは自分の行為がイケないとは思っていません。だから、お母さん・お父さんの前だろうが全く知らない人の前でも性器弄りを始めてしまうわけです。
この行為は、幼稚園・保育園に行く前には収まるんですね。でも、中には育児の段階でお母さんやお父さんから性器を弄るのは「イケないこと」と躾けられることもあります。これって、子供ながらにオナニーはしちゃいけないんだと自分の中に思うってことですよね?
そして小学生の頃に、「自分の股間に枕を押し当てると気持ちが良い」「机の角に押し当てるとムズムズする」ということを知る女性って多いんです。初めてのオナニーですね。
なんだかよく分からないけれど気持ち良い。ここでオナニーの快感を知るのと同時に、一方でこれはしてはいけないことだ!と思うのもこの時期です。
自分でクリトリスを弄ったりしていると気持ち良いけれど、やっぱりこれはイケないことだ、と罪悪感のようなものを感じながら育っていくことになります。これはある意味で女性としての本能と言っても良いでしょうけれど、結果的にこの時の想いが大人になっても抜けませんから、オナニー=イケないもの、という図式が成り立っているわけですね。
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