
肛門は、お尻の穴というのが一番ソフトですが、ここではオナニーの話をしているので、性的なニュアンスで使われやすい「アナル」として紹介していきます。
アナルは、もちろん性器ではありませんよね(排泄器官です)。ところが、性器(膣)と一つの筋肉というか薄い皮で繋がっているため、大きな快楽を得ることができます。
私は、セックスでは洗っていない汚れたアナルをペロペロと舐めてもらうことが至福の時なんです。もちろん、舐められるだけで頭を掻きむしりたくなるぐらいの電流が流れるのと同時に、男性に汚い部分を舐められて、かつ舐めさせているというMとSが共に満たさせることがホントタマリマセン!
アナルを弄られると不思議と愛液がダラダラ流れちゃいます。だから、私にとってお尻の穴に興味のない男はホント無用です。
ところで、アナルオナニーって「アナニー」って呼ばれているんですけれど、やっぱり排泄するところだけに「汚い」というイメージが強いのも事実だと思うんです。
けれども、実際にはアナルの良さを知ると、性器(膣)ではイケなくなるぐらいの危険な快楽を得ることができるようになります。
アナルの快楽は一度知ってしまうと本当に逃れられないくらいですよ。
アナニーのバリエーション
アナニーのやり方は、いろいろとあって、何よりも奥が深すぎます!ある意味でハマり過ぎるのは本当に危険です。ここでは、基本的に指を使う方法だけを紹介します。
・アナルマッサージ
初心者向けのアナニーです。アナルの周辺を円を描くように指を這わせていきます。
アナルはかなり敏感ですので、アナルから少し離れていても十分に気持ち良いです。最初はくすぐったいかも知れませんが、しばらくするとすぐに快感に変わっていきます。
周囲をぐるぐる指で動かしたら、アナルを実際に触っていきます。軽くでOK!そして、中心に指を射れない程度にグッと押してみてください。
そして、また円を描きながらアナルの中心から遠ざかっていきます。この時、会陰も愛撫すると気持ち良いです。
アナルは傷がつきやすいので、良く爪を切った指で触ります。そして、乾いた状態で触れても気持ち良いのですが、ローションを使うと頭がクラクラするぐらいの快感を得られます。
ローションはアナル専用とかでなくてOKです。ローションを買うことに抵抗がある女性は、自分の唾液でも大丈夫です。
自分の唾液(ツバ)を指にたっぷりつけて、アナルをマッサージしてみてください。
肛門括約筋と膣括約筋は繋がっているため、肛門括約筋を締めると膣もよく締まると言われています。
締りの良い膣は、男性器が挿入された際に高い快感をもたらしますので、普段から肛門をキュッキュッと締める(肛門括約筋を鍛える)練習をするのもおすすめです。
・アナルバイブレーション
バイブといっても道具を使うわけではありません。
少し中級者向けのアナニーです。アナルをいじるのが慣れてくれば、ローションや唾液でのマッサージによって、小指の先ぐらいはアナルにスルッと挿入することができます。
アナルがしっかりとほぐれていればそれほど痛みはないでしょう。
そして、指先がアナルに挿入されている状態で、指を離さないようにブルブルと小刻みに振動させます。
アナルが振動すると、性器にも間接的に振動が伝わりますので、心地良い快楽を得られるはずです。
あまり深く指を射れる必要はありません。指が少し挿入されているだけで、性器にも十分な刺激を与えることができます。
イクという感覚よりも、身体の芯から快感が込みあげて、全身が火照るような快楽です。
ウンチが出てくる穴に、自分の指を挿入して弄り回しているというのは、精神的にもエッチな気分に必然的になってしまう部分があるでしょう。
・挿入
アナニーの醍醐味、最も気持ち良いと言われるのが挿入です。
しかし、正確に言うと挿入ではなく抜くて瞬間がヤバいくらい気持ち良くて、これにハマる女性は多いんです!
性器(膣)と違って、実は指を射れてもアナルって感じないんです。
でも、射れた指を抜く時・・・これが、ウンチも一緒に出そうになる衝撃(゜ロ゜)ギョェ
もちろんウンチが一緒に出てくるということはありませんが、凄い不安なんです。というのも、ウンチって出る出るって排便の時には分かりますよね?
でも、アナルに射れた指はウンチが出るっていう感覚がないのに、肛門から何か出る!マズイっ!って感じの変な感覚があるんです。
しかもウンチみたいに出ないように止めることもできず、スルスルと指は抜いちゃうわけですよ。
こればっかりは一度体験して欲しいと思います!じゃないと、説明が難し過ぎちゃって。
アナルに指を射れる時は、3センチぐらいで十分ですよ。慣れた上級者は指を2本や3本、付け根の部分まで射れたり、手首まで射れちゃうような危険な人もいますが、そこまでは考える必要ないです。
そもそも、アナルって性器(膣)よりも収縮性があるみたいなんです。なので、拡張という訓練は必要ですが、どんな大きいものでも入っちゃうということなんですね。ただし注意!あんまり拡張し過ぎると、締りが悪くなって、普段もウンチが漏れちゃうようなこともあるみたいなので、あまりに広げすぎるのはやめましょう。
指1本くらいならば全然大丈夫です。
あと、指を射れるアナニーをするならば、コンドームを使うことをオススメします。
ローションを使っても良いのですが、自分の肛門に射れた指って、ちょっと処理も抵抗がありますよね?
ところが、コンドームならばローションと同じように潤滑油も最初から付いていますし、アナルの中に突っ込んでも抜いても、そのまま捨てるだけですから、衛生的にも扱いやすいと思います。
アナル専用のコンドームとかじゃなくて、普通のコンドームで十分です。指にはきっちりとハマらずにタプタプですが、別に精液がこぼれるという心配もないので、指に密着している必要なんて一切ないです。
私はコンドームを使うこともありますが、お風呂の中で楽しむことが多いです。お風呂にローションを持ち込んで、終わった後はそのまま指も含めてしっかりと洗えばOKですからね。なお、石鹸はローション代わりには使えません(潤滑機能がない)のでご注意ください。
・腸壁刺激
かなり上級者向けのアナニーです。
アナルに指を射れて、腸壁をグリグリと刺激します。性器の方の腸壁をグリグリと刺激します。
これは、性器を間接的に弄ることになりますし、自分で腸壁に触れてみると分かるのですが、本当にアナルの中と膣内は薄い壁1枚で繋がっているだけなんです!
なので、腸内からも性器をいじることができちゃうというイメージです。
アナニーでは大き目のバイブやディルドをアナルから射れて楽しむ行為があるんですが、あれも結局は挿入することで膣側をしげきしているんですね。腸壁を自分の指で刺激するというのは心理的にも負担が大きいと思います。ですので、本格的にアナルを開発したいのであれば、おもちゃを使う方法が良いでしょう。
アナルオナニーは人気があるので、おもちゃの種類も選ぶのが面倒になるぐらい大量にあります。
アナルの開発度合いって、パートナーに左右されるって言われているんです。要するに、パートナーがアナル好きならば、必然的に女性もそれを覚えてアナルが好きになるし、パートナーが全く興味なければアナルなんてただ汚いもので終わってしまうわけです。
でも、きっとあなたがアナルの快楽を知れば、アナルを弄らないオナニーやセックスなんて面白くない!って思えるはずです。
そのぐらい、アナルの快感って強烈ですよ。
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